本日のロンドン為替市場のユーロドルは、4月ユーロ圏・独仏の製造業・サービス業PMI速報値、ポンドドルは、4月英PMI製造業・サービス業PMI速報値を見極めつつ、中東関連のヘッドラインに警戒していく展開となる。
中東情勢に関しては、本日、イスラエルとレバノンによる協議が予定されており、明日は米国とイランの第2回和平協議が予定されており、米国、イスラエル、イラン、レバノンなどからの発言などには、引き続き警戒しておきたい。
4月のユーロ圏・独仏英の製造業・サービス業PMI速報値では、原油価格高騰を受けた景況感を確認することになるが、来週開催されるイングランド銀行金融政策委員会(MPC)や欧州中央銀行(ECB)理事会に向けて、スタグフレーションへの懸念を高めるデータを提供することになるのかもしれない。
また、本日から明日にかけて欧州連合(EU)非公式首脳会議がニコシアで開催される。
長期化しているウクライナでの戦争や長期化が懸念されているイランでの戦争、そしてトランプ米政権が北大西洋条約機構(NATO)からの離脱を検討していることなどで、欧州の安全保障に関する協議が予定されている。
想定レンジ上限
・ユーロドル:1.1885ドル(2/13高値)
・ユーロ円:187.95円(4/17高値=ユーロ導入以来の高値)
・ポンドドル:1.3635ドル(2/17高値)
・ポンド円:215.91円(4/15高値)
想定レンジ下限
・ユーロドル:1.1646ドル(日足一目均衡表・基準線)
・ユーロ円:185.89円(4/13安値)
・ポンドドル:1.3398ドル(日足一目均衡表・雲の下限)
・ポンド円:213.67円(4/13安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
