
午前の為替予想は… 強い米雇用統計も欧米祝日で上値抑えられる 中東情勢にらみ160円攻防へ
作成日時 :2026年4月6日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉
ドル円予想レンジ
158.900-160.500円
前日の振り返りとドル円予想
3日のドル/円の終値は159.58円前後と、前日とほぼ同水準だった。米3月雇用統計の強い結果を受けてドル買いが優勢となり、一時159.76円前後まで上昇した。もっとも、聖金曜日(グッドフライデー)で欧州・米国が祝日で株式市場が休場だったほか、米国では商品市場も休場となり市場参加者が少なかったことから、上値は限定的だった。 本日、米東部時間午後1時(日本時間7日午前2時)にトランプ米大統領が軍関係者同席のもとで記者会見を開く予定となっている。トランプ大統領は自身のSNSでイランの発電所や橋への攻撃を現地6日午後8時(日本時間7日午前9時)に開始すると警告している。記者会見の内容が中東情勢の激化を想起させるものとなれば、『有事のドル買い』が続く公算が大きい。ドル/円は節目の160.00円前後や、3月30日高値(160.47円前後)が目先の上値めどとして意識されそうだが、政府・日銀による円買い介入への警戒感もあり、160円台に乗せると神経質な値動きとなりるだろう。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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