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【見通し】24日香港株=反発か、イラン情勢を巡る懸念が後退

24日の香港市場は反発か。トランプ米大統領は23日朝、「米国とイランが生産的な対話を行った」「イランの発電施設の攻撃を5日間延期する」と自身のSNSへ投稿した。NY原油先物は先週末の98米ドル台から一時100米ドル台まで上昇したが、84米ドル台まで急反落し、88米ドル台で終了した。イラン紛争終結への期待や、原油高による世界的な景気後退懸念が和らいだことから、香港市場でも買い戻しが入りそうだ。

 業績を手掛かりとする個別銘柄の売買は引き続き活発だろう。きょうは小米集団(01810)、チャイナ・テレコム(00728)、農夫山泉(09633)などが決算を発表する予定。

 23日のNY市場でダウ平均は4営業日ぶりに大幅に反発。朝方に1134米ドル高まで上昇したが、イラン国営メディアが米国とイランの間で直接的な対話は無かったと発表したことで株価は上昇幅を縮小し、631米ドル高で終了した。ハイテク株比率のナスダック総合指数も4営業日ぶりに反発した。同日の香港株の米国預託証券は、主力株では大型ネット株のテンセント(00700)、アリババ集団(09988)、美団(03690)、欧州金融株のHSBC(00005)がそろって香港終値を上回って引けた。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ