東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は239ドル高の47740ドルで取引を終えた。原油高を嫌気して売りが先行し、一時下げ幅を800ドル超に広げた。しかし、早い時間に安値をつけた後は値を戻し、終盤にプラス圏に浮上した。トランプ大統領から戦争の早期終結を示唆する発言が出てきたことが、買い戻しを誘う材料となった。ドル円は足元157円80銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中終値と比べて円建てが2065円高の54665円、ドル建てが2060円高の54660円で取引を終えた。
米国株高を好感した買いが入ると予想する。CME225先物は4桁高スタートを示唆している。きのう総崩れとなった主力株が、きょうは戻りの先導役になると見込まれる。きのう26週線(51279円、9日時点、9日の安値は51407円)近辺まで下げているだけに、ここで切り返してくればテクニカル的にも押し目買いが入りやすい。幅広い銘柄に資金が向かい、戻りを試す流れが続くだろう。日経平均の予想レンジは53500-55800円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
