18日の日経平均は5日ぶり大幅反発。終値は577円高の57143円。幅に下落した。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1188/値下がり352。東京エレクトロンが3%近い上昇。フジクラや古河電工など電線株に強い動きが見られた。米金融株の上昇を追い風に三菱UFJ、東京海上、第一生命など大手金融株が軒並み高。村田製作所やTDKが前日に続いて買いを集めた。株主還元強化を発表したノジマや、証券会社の新規カバレッジが入ったさくらインターネットが大きく上昇した。
一方、米サンディスク株の大幅安を嫌気して、キオクシアHDが4%を超える下落。ソフトバンクGが逆行安となった。多くの銘柄が上昇する中、直近で急騰していた銘柄は利益確定売りに押されており、住友ファーマが急落。ユニチカやイーディーピーがストップ安となった。
日経平均は500円を超える上昇。きのうまでの4日続落で値ごろ感が出てきたか、幅広い銘柄に買いが入った。短期間で派手に上昇していた銘柄からは資金が抜けたが、物色に広がりが出てきたことを好意的に捉えるべき。終値(57143円)では5日線(57019円、18日時点)を上回っており、これより上が定着するかどうかが目先の焦点となる、割り込んだ場合には、きのう17日の安値56135円を下回ることなく推移できるかが注目される。きょうの上昇は短期調整一巡に対する期待を高めている。あす、著しく弱い動きとならなければ、金曜20日は三連休を前にしても売り急ぎは抑制されるだろう。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
