東京市場は堅調か。先週末の米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。ダウ平均は48ドル高の49500ドルで取引を終えた。1月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、10年債利回り(長期金利)が低下したことが相場を下支えした。ただ、三連休を前に上値は重かった。ドル円は足元152円60銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが610円高の57600円、ドル建てが640円高の57630円で取引を終えた。
注目の米1月CPIが米国の利下げ期待を高める結果となったことを好感した買いが入ると予想する。エヌビディアやアップルが弱くナスダックは下落したが、アプライド・マテリアルズが決算を受けて急伸しており、日本のハイテク株へのネガティブな影響は限定的とみる。本日の米国は休場で、あすの東京市場は波乱の要素が少ない。CME225先物は高寄りを示唆しており、13日の大幅安に対する買い戻しが活発となるだろう。日経平均の予想レンジは56800-57900円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
