6日の香港市場は反落か。前日のNY市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぐと予想する。香港市場で主要なネット株や半導体関連株が売られ、相場の重荷となる展開が想定される。暗号資産(仮想通貨)であるビットコインや銀の価格下落を受け、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めそうだ。
ハンセン指数は前日まで3日続伸したものの、心理的節目の27000ポイントが意識されて上値が重い展開が目立つ。中国本土の主要株価指数が下落すれば、売りが香港市場にも波及してつれ安する展開があり得る。
5日のNY株式相場はダウ平均が反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は3日続落。バリュエーションの高さが懸念されるハイテク・グロース株からバリュー株や景気敏感株などへの資金ローテーションの流れが広がった。大型ネット株のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が香港終値を大きく下回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
