東京市場は堅調か。米国株はまちまち。ダウ平均とナスダックが上昇し、S&P500が下落した。ダウ平均は12ドル高の49015ドルで取引を終えた。FOMCの結果が発表されたが、大方の予想通り政策金利は据え置かれた。パウエルFRB議長の会見でも目新しい材料は提示されず、3指数とも動意は限られた。物色では、インテル、サンディスク、マイクロンなど、ハイテク株に強い動きが見られた。引け後に決算を発表した銘柄では、時間外でメタ・プラットフォームズやテスラが上昇している一方、マイクロソフトが下落している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが15円安の53685円、ドル建てが85円高の53785円で取引を終えた。
米国株は小動きであったが、ハイテク株が強かったことは日本株の支援材料になると見込まれる。また、ドル円が足元153円40銭台と円安に振れている点も株高を後押しするだろう。FOMCの声明文で景気判断が引き上げられたことに加え、ベッセント米財務長官がメディアのインタビューで、ドル円に関して為替介入をしていないと発言したことが、ドル買いを促した。円高加速に対する警戒が後退する中、ハイテク株が先導役となって良好な地合いが続くと予想する。日経平均の予想レンジは53500-54100円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
