22日の香港市場は買い先行か。前日のNY株式相場は上昇。トランプ米大統領がスイスのダボスで開催された世界経済フォーラム(ダボス会議)で演説し、グリーンランド獲得のために武力行使はしないと発言したほか、同大統領がグリーンランド問題で合意の枠組みが成立したと表明し、欧州への新たな関税発動を見送ると自身のSNSに投稿したことが好感された。
ただ、枠組みの詳細はまだ明らかになっておらず、ホワイトハウスは議論の継続に伴って詳細を順次公表するとしている。一方、中国当局による景気対策への期待は強いものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を来週に控え、様子見ムードが強まる可能性もある。
21日のNY株式相場はダウ平均、ナスダック総合ともに3日ぶりに反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はHSBC(00005)やアリババ集団(09988)が香港終値を上回って引けた半面、美団(03690)やテンセント(00700)が下回って引けた。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
