東京市場は堅調か。米国株は下落。ダウ平均は398ドル安の49191ドルで取引を終えた。JPモルガン・チェースが決算を受けて大きく下落しており、金融株が弱かった。12月の消費者物価指数は市場予想並みの結果となり、あまり材料視はされなかった。ドル円は一段と円安が進んでおり、足元では159円10銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが215円高の53975円、ドル建てが315円高の54075円で取引を終えた。
米国株は3指数がそろって下落したが、CME225先物は上昇スタートを示唆している。本日の日本経済新聞では1面で、高市首相が自民党幹部に衆院を解散する意向を伝えると報じている。読売新聞も1面で、高市首相が解散に踏み切る場合、「1月27日公示、2月8日投開票」の日程を軸に調整していると報じている。きのうの日経平均は衆院解散観測報道を受けて4桁の上昇となったが、選挙に関する続報や一段の円安進行を受けて、米国株安に対するネガティブな反応が限定的となる公算が大きい。CME225先物からは54000円近辺からのスタートも想定される。売りから入るのは分が悪い地合いが醸成される中、場中もしっかりとした動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは53400-54600円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
