東京市場は不安定か。東京市場が休場の間の米国株は、12月30日と31日は下落し、年明け1月2日はダウ平均とS&P500が上昇した一方、ナスダックは下落した。1月2日のダウ平均は319ドル高の48382ドルで取引を終えた。年末は利益確定売りに押された一方、年明けには主力銘柄の多くに買いが入った。ドル円は足元156円70銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが585円高の51085円、ドル建てが685円高の51185円で取引を終えた。
1月3日に米国がベネズエラに軍事攻撃を実施している。これがなければ本日の日本株は年明けのダウ平均の上昇を好感できそうであったが、地政学リスクの高まりはネガティブな材料。これを米国市場よりも先に消化する東京市場は強弱感が交錯すると思われる。大発会のご祝儀買いには期待できる一方、高くなればリスク回避の売りは出てきやすい。方向感が定まらず、振れ幅の大きな動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは49900-50900円。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
