日経平均株価は大幅反発。取引時間中は上げ下げ不安定な動きが続いたが、引けにかけてはしっかりの動きとなった。5日移動平均線(50565円 12/12)や10日移動平均線(50281円 同)などの短期線上を回復し、6日ぶりの陽線を形成して終えた。
RSI(9日)は前日48.6%→71.1%(12/12)へ上昇。短期的な見方には大きな変化はない。目先的に上か下かのどちらに強く放れるか。10日移動平均線や一目均衡表の転換線(50185円 同)の上昇を背景にポジティブに反応できるかが焦点となる。
上値メドは、心理的節目の51000円、11/11高値(51513円)、心理的節目の52000円、11/14高値(52636円)、心理的節目の53000円などが想定される。下値メドは、10日移動平均線、心理的節目の50000円、50日移動平均線(49445円 同)、心理的節目の49000円、11/19安値(48235円)、心理的節目の48000円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
