27日の香港市場は反落して始まるか。いったん利益を確定する売りが相場の重荷になりそうだ。前日まで3連騰し、心理的節目の26000ポイントが上値のめどとして意識されるだろう。ただ、下値を売り込む動きは限定的と予想する。前日の米株式相場が続伸したことが一定の下支えになると予想する。
決算や業績見通しを手掛かりとした個別銘柄の売買が引き続き活発となりそうだ。前日大引け後、ハンセン指数構成銘柄の阿里健康(00241)、理想汽車(02015)がそれぞれ2025年9月中間決算、25年7-9月期決算を発表した。
26日のNY株式相場は主要3指数がそろって4営業日続伸した。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が引き続き支援となった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のアリババ集団とテンセント(00700)、新エネルギー車のBYD(01211)が香港終値を下回った半面、英金融大手のHSBC(00005)が上回って終えた。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
