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【見通し】株式明日の戦略-終値では5万円を下回る 物足りなさが残る4桁上昇

20日の日経平均は5日ぶり大幅反発。終値は1286円高の49823円。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1241/値下がり332。アドバンテスト、レーザーテックなど半導体株や、フジクラ、住友電工など電線株が大幅上昇。三菱重工やIHIなど防衛株に強い動きが見られた。株高を受けて野村HDや大和証券Gなど証券株が軒並み高。上方修正や自己株取得を発表したSOMPOHDが10%を超える上昇となった。

 一方、下方修正を発表した東京海上が8%近い下落。円安進行を受けて、円高メリット銘柄とみられているニトリHDや神戸物産が売りに押された。東電HDが弱く4%近い下落。新株予約権の発行が嫌気されたunbankedがストップ安比例配分となった。

 なお、ソフトバンクグループは上昇したものの、高く始まった後は失速して安値圏で取引を終えた。

 日経平均は4桁の上昇。大型グロース株は前日比では大幅高でも場中の動きがさえない銘柄が多かった。1286円高と上に値幅が出たとはいえ、前日までの4営業日で2700円近く下落しており、下にオーバーシュートした分が幾分修正されたにすぎない。終値(49823円)では25日線(50084円、20日時点)を下回っており、まだ底打ちしたとは判断しづらい。

 本日の米国では、遅延していた9月雇用統計が発表される予定。今さらという感もあるが注目度の高い指標ではあり、足元では米国の利下げ期待が大きく後退しているだけに、結果に対する米国マーケットの反応は大きなものとなる可能性がある。米国株にポジティブな結果となれば、エヌビディアは決算を材料に買われると思われるだけに、あすの日本株にも好影響が見込まれる。一方、ネガティブな結果となってエヌビディアの好決算が打ち消されるような場合には、日経平均はきょうの反動で大きく売られる展開も想定される。国内は三連休前。きょうスカッとした上昇となっていれば、あすは売り急ぎが抑制されたであろうが、大幅高でも物足りなさは残っただけに、場中の値動きが不安定となる可能性には留意しておきたい。


・提供 DZHフィナンシャルリサーチ