7日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では153.06円とニューヨーク市場の終値(153.06円)とほぼ同水準だった。NY引け値近辺で小動き、東京勢が本格参入するまで様子見姿勢となっている。なお、本日から衆院予算委員会が始まり、徐々に高市政権の政策が明らかになってくることが予想される。
ユーロ円も小動き。8時時点では176.69円とニューヨーク市場の終値(176.75円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ここ最近、米株安となった場合は日経平均を含めてアジア株が更に下げ幅を広げる傾向はあるものの、アジア株のオープンを待ちで様子見となり小動き。なお、昨日のCME225先物は50220円と大阪取引所比640円安で引けた。
ユーロドルは動意薄。8時時点では1.1544ドルとニューヨーク市場の終値(1.1547ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.99円 - 153.09円
ユーロドル:1.1543ドル - 1.1549ドル
ユーロ円:176.67円 - 176.80円
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
