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【見通し】株式明日の戦略-伸び悩むも600円を超える上昇、過度な警戒はひとまず後退か

6日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は671円高の50883円。米国株高を好感して、寄り付きから500円を超える上昇。直近で売り込まれていた大型グロース株に見直し買いが入り、序盤では上げ幅を4桁に広げる場面があった。高く始まったソフトバンクグループが伸び伸び悩んだことなどから、51200円台に乗せた後は値を消した。一方、50600円付近では改めての買いが入って盛り返した。後場には改めて上を試す動きも見られたが、51000円を上回ったところで買いが一巡。次第に50800円~50900円レベルで値動きが落ち着いた。

 東証プライムの売買代金は概算で6兆9000億円。業種別では非鉄金属、機械、証券・商品先物などが上昇した一方、海運、鉄鋼、ゴム製品などが下落した。通期の純利益見通しを引き上げたダイキン工業が急伸。半面、上期の営業利益が計画を下振れた富士急行が急落した。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり987/値下がり570。電線大手のフジクラ、住友電工、古河電工がそろって大幅高。アドバンテスト、レーザーテック、ディスコなど半導体株の一角に強い買いが入り、MCSI指数の見直しで新規採用が決まったキオクシアが急伸した。決算が好感されたコニカミノルタやリンナイが2桁の上昇率となり、上方修正や増配を発表した山一電機がストップ高。韓国NAVER社との資本業務提携を発表したnoteがストップ高となった。

 一方、サンリオは上方修正が好感されず13.8%安。半導体株は濃淡あり、ソシオネクストやSCREENは大きめの下落となった。上期決算が嫌気されたスズキが2%を超える下落。決算を材料にニチコンやBIPROGYが2桁の下落率となり、日本板硝子がストップ安となった。

 日経平均は3日ぶり反発。欲を言えば4桁高が見たかったが、高値51248円を9時05分と早い時間につけ、前日大きく下げたソフトバンクグループや東京エレクトロンの動きが案外であった割には大きめの上昇となった。終値(50883円)では寄り付き(50792円)を上回って陽線を形成しており、買い意欲の強さは感じられた。5日線(51266円、6日時点、以下同じ)近辺で買いが一巡しただけに、同水準を早々に超えられるか、それとも抵抗となってしまうかが目先の注目点となる。抵抗となった場合には25日線(48802円)辺りまで下を見に行く可能性はある。きょうの大幅高で過度な警戒はひとまず後退したと考えられるだけに、週末売りに押されることなくさらに戻りを試しにいく展開に期待したい。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ