日経平均株価は反発。上昇スタートから寄り付きを安値に上げ幅を拡大。後場に入ると伸び悩んだものの、史上最高値を更新した。
RSI(9日)は前日82.3%→81.7%(9/22)に小幅低下。19日は値幅の大きな陰線となったが、きょうは終日5日移動平均線(45107円 9/22)上で推移し、陽線を形成している。基本的には5日移動平均線上でのトレンドフォローの見方が優先される。
ただし、3/26高値から4/7安値までの下落幅に対する倍返し(45650円)を達成しており、短期的には上昇一服のタイミングを向えても不思議ではない。
上値メドは、3/26高値から4/7安値までの下落幅に対する倍返しの45650円、心理的節目の46000円や46500円などがある。下値メドは、5日移動平均線、10日移動平均線(44561円 同)、心理的節目の44000円、25日移動平均線(43452円 同)、心理的節目の43000円、9/4高値(42608円)などがある。
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
