陰線引け。一目均衡表の主要指標が軒並み買い示唆となる三役好転を背景とした底堅い推移を予想していたが、一目・雲の上限1.1673ドルを割りこんでしまい、早々に三役好転は解消してしまった。しかし1.1629ドルから1.16ドル後半までの上昇が想定される転換線目前に踏み止まり、雲の上限から大きく離れないレンジを維持している。転換線前後の底堅さを背景に三役好転に返り咲く展開を予想する。
レジスタンス1 1.1715(8/14高値)
前日終値 1.1648
サポート1 1.1564(8/6安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
