下影陽線引け。7月24日以来、3週間ぶりの安値146.21円まで下落が先行した。
しかし、一目均衡表・転換線147.37円を回復する底堅さを示している。事前に見込まれていた同線の今後の上昇は、昨日の下振れの影響で後ずれする公算となった。だが、現水準でしばらく横ばいが続く見込み。同線前後のレンジで上昇へ向けた足場を固める動きになるとみる。
レジスタンス1 148.39(日足一目均衡表・基準線)
前日終値 147.76
サポート1 147.09(8/14レンジ半値水準)
サポート2 146.21(8/14安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
