ドル円・週足は陽線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を上回っているものの、一目・遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、売りシグナルが優勢な展開となっている。しかし、孕み線で切り返して転換線を上回って引けており続伸の可能性が示唆されている。
引き続き、161.95円を頭とするヘッド・アンド・ショルダーを形成中であることも留意しておきたい。
今週は、転換線146.80円を念頭に置き、7月25日週の安値を支持に押し目買いスタンスで臨みたい。
レジスタンス3 153.72(1/31週安値)
レジスタンス2 151.56(週足一目均衡表・雲の上限)
レジスタンス1 150.92(8/1週高値)
前週終値 147.74
サポート1 145.86(7/25週安値)
サポート2 144.23(7/11週安値)
サポート3 142.68(7/4週安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
