東京市場は堅調か。米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇した一方、ナスダックは上昇した。ダウ平均は224ドル安の43968ドルで取引を終えた。高く始まったものの、新規失業保険申請件数が予想以上に増加するなど、経済指標が警戒材料となって失速。米国での巨額投資を表明したアップルが連日で買われたほか、AMDやアプライド・マテリアルズなど半導体株が強く、ナスダックは下げに転じたところから切り返してプラスで終えた。ドル円は足元146円90銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが90円高の41090円、ドル建てが125円高の41125円で取引を終えた。
日本株はナスダックの上昇を好感した買いが入ると予想する。きのうの東京市場では、トランプ大統領が米国に輸入する半導体に対して約100%の関税を課すと表明したことが伝わったことで、東京エレクトロンなど半導体株の一角が軟調に推移した。米半導体株に強い動きが見られたことで、国内半導体株には見直し買いが入る公算が大きい。全体では、引き続き決算を材料に個別物色の活況が期待できる。3連休前で高くなれば目先の利益を確定させる動きも出てくるだろうが、売りを吸収しつつ楽観ムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは40900-41400円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
