東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は229ドル高の44484ドルで取引を終えた。6月小売売上高が市場予想を上回るなど経済指標が良好で、景気後退に対する警戒が後退。決算を材料に大きく上昇する銘柄も多く、幅広いセクターに買いが入った。ドル円は足元148円30銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが115円高の40045円、ドル建てが165円高の40095円で取引を終えた。
米国株高を好感した買いが入ると予想する。東京市場は三連休前であるだけに、高くなれば目先の利益を確定させる動きは出てくるとみるが、売りを急ぐ理由には乏しい。米国ではS&P500やナスダックが高値圏にある中でも決算反応が概ね良好となっており、日本も来週から決算発表シーズンに入る。参院選は相場のかく乱材料にはなるが、与党の苦戦に対する織り込みは進んでいる。節目の4万円はそれほど抵抗にはならず、楽観ムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは39850-40150円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
