ドル円・週足は陰線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を下回り、一目・遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、三役逆転の強い売りシグナルが点灯している。2手連続陽線の後に被せ線で反落して転換線を下回って引けており、続落の可能性が示唆されている。
引き続き、161.95円を頭とするヘッド・アンド・ショルダーを形成中であることも留意しておきたい。
今週は、転換線144.27円を念頭に置き、6月13日週の高値を抵抗に戻り売りスタンスで臨みたい。
レジスタンス3 149.38(週足一目均衡表・基準線)
レジスタンス2 146.28(5/30週高値)
レジスタンス1 145.46(6/13週高値)
前週終値 144.07
サポート1 142.12(5/30週安値)
サポート2 141.62(4/18週安値)
サポート3 139.89(4/25週安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
