
RSI(9日)は前日の98.0%→95.7%(5/14)に低下。あすも上昇のハードルは高くなるが、短期的な相場の見方に変化はない。4/7安値(30792円)を起点とした目先波動は上昇継続の判断となる。
前日は終値ベースで3/26につけた急落前の戻り高値(38027円)を更新。パターン分析では4月前半の安値を先端に「スパイクボトム(V字)」を確認した。
きょうは5日ぶりの下落となったものの200日移動平均線上を保った。短期的な下押し場面も想定されるが、意外高の想定も必要になってくる。
上値メドは、心理的節目の38500円や39000円、2/13高値(39581円)、心理的節目の4万円、1/24高値(40279円)などがある。下値メドは、200日移動平均線、5日移動平均線(37407円 同)、10日移動平均線(37033円 同)、心理的節目の36500円や36000円、25日移動平均線(35191円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ