
RSI(9日)は前日の83.7%→83.5%(5/1)に横ばい。あすも上昇のハードルは高くなるが、短期的な相場の見方に大きな変化はない。直近高値更新が続いており、4/7安値(30792円)を起点とした目先波動は上昇継続の判断となる。
次は3/31の下落で形成したマド埋め(36864円 同)や75日移動平均線(37184円 同)がターゲットになる。
一方、25日移動平均線(34727円 同)は依然として下向きが続いているほか、あすから目先的に基準線(34506円 同)が下向きに変化するタイミングにくることで、上方向には伸び悩む動きにつながりやすいほか、揺り戻しの調整シナリオも想定できる。
上値メドは、3/28安値(36864円)、心理的節目の37000円、75日移動平均線、心理的節目の37500円、100日移動平均線(37730円 同)などがある。下値メドは、5日移動平均線(35816円 同)、10日移動平均線(35155円 同)、心理的節目の35000円、25日移動平均線、心理的節目の34500円、4/22高値(34340円)などがある。
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ