
ダウ先物は現時点でマイナス推移となっており、さえないアジア株や欧州株の地合いを引き継ぎ、重い推移で週明けの取引をスタートしそう。ドル円はリスクオフの円買い優位で推移することになりそうだ。
テクニカル面ではいったん割り込んだ日足一目均衡表・基準線148.92円前後の動向を注視したい。再び下抜けてくるようであれば下落が加速し、一段安の様相となりかねない。
・想定レンジ上限
ドル円の上値めどは、27日安値150.06円。
・想定レンジ下限
ドル円の下値めどは、20日安値148.18円
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ