動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/3/3~
S&P500:最新の見通し
## 現在の市況
- SP500は上値の重い展開が継続
- 一時は史上最高値を更新するも、じりじりとした上昇に留まる
- 現状は5800ポイント台まで下落、足元では下ヒゲを伸ばして切り返し
## 下落の背景
- アメリカの景気減速懸念の台頭
- 今週は米国経済指標が多数発表される重要週
## テクニカル分析
1. 週足チャート
- 上昇勢いの鈍化
- 13週移動平均線が下向きに転換
- RSIが50.0を割り込み、下方向の圧力を示唆
- ダブルトップ形成の可能性
2. 重要な価格レベル
- 26週移動平均線が当面のサポート
- 5700-5800ポイント付近が下値サポート
- 5900ポイントが心理的サポート
- 5700ポイント下抜けで下方バイアス強まる
## 今後の相場見通し
- 基本的なレンジ相場が継続する可能性
- 上値の重さが際立っている状況
- レンジ内での方向性を見極める必要性
- 「押し目買い」のみならず「売り場」も出現の可能性
## 今週の注目イベント
- 本日:ISM製造業指数
- 4日:トランプ大統領議会演説(関税・ウクライナ関連など)
- その他:ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計
## 取引戦略
- レンジを意識した取引が重要
- 買いバイアス/売りバイアスの見極め
- 経済指標結果を受けた動きに注目
- チャート形状に基づく判断
SP500は上昇トレンドからレンジ相場へと移行しつつあり、短期的には売り圧力も意識する必要がある。今週の重要経済指標の結果次第で方向感が強まる可能性があるため、柔軟な取引姿勢が求められる。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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