東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は66ドル高の42906ドルで取引を終えた。エヌビディアやテスラなど主力グロース株が上昇をけん引。ダウ平均はマイナス圏で推移する時間が長かったものの、終盤の動きが良くプラスを確保して終えた。ドル円は足元157円10銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて115円高の39305円、ドル建てが210円高の39400円で取引を終えた。
ダウ平均はFOMCの結果を受けた18日こそ1123ドル安と大きく下げたが、その後は23日まで3日続伸と強い動きが続いている。年末ラリーへの期待も高まる中、日本株も米国株に連れ高する展開を予想する。ナスダックが相対的に強かったことから、ハイテク株を中心にグロース優位の地合いが想定される。市場参加者の減少が見込まれるため場中の動意は限られるとみるが、売り急ぎが抑制されることで、終日しっかりとした動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは39150円-39550円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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