ドル円・週足は陽線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を上回り、一目・遅行スパンは実線を上回り、雲の上(※153.11円」で引けたことで、三役好転の強い買いシグナルが点灯した。2手連続陽線で転換線を上回って引けており、続伸の可能性が示唆されている。
中期的には、161.95円を頭とするヘッド・アンド・ショルダー(左肩:151.91円・右肩156.75円)を形成している可能性が高いため、11月15日週の高値156.75円、7月5日週の高値161.95円から156.75円を経由する抵抗線155.38円に注目しておきたい。
今週は、153.81円に上昇してきた雲の上限を念頭に置き、転換線を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線を下回った場合は手仕舞い。
レジスタンス3 156.75(11/15週高値)
レジスタンス2 155.89(11/22週高値)
レジスタンス1 154.72(11/29週高値)
前週終値 153.65
サポート1 152.70(週足一目均衡表・転換線)
サポート2 150.77(週足一目均衡表・基準線)
サポート3 149.26(週足一目均衡表・雲の下限)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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