ドル円・週足は陽線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を上回り、一目・遅行スパンは実線を下回り、雲の中で推移しているものの、転換線を下回って引けていることで、売りシグナルが優勢な展開となっている。孕み線で反発したものの転換線を下回って引けており、反落の可能性が示唆されている。中期的には、161.95円を頭とするヘッド・アンド・ショルダー(左肩:151.91円・右肩156.75円)を形成している可能性が高いため、ネック・ラインへの接近には警戒しておきたい。
今週は、52週移動平均線の150.82円を念頭に置き、12月6日週の高値を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同水準を上回った場合は手仕舞い。
レジスタンス3 153.11(週足一目均衡表・雲の上限)
レジスタンス2 152.70(週足一目均衡表・転換線)
レジスタンス1 151.23(12/6週高値)
前週終値 150.00
サポート1 148.71(週足一目均衡表・雲の下限)
サポート2 147.35(10/11週安値)
サポート3 141.65(10/4週安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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