ドル円・週足は陰線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を下回り、一目・遅行スパンは実線を下回り、雲の中で引けているものの、売りシグナルが優勢な展開となっている。抱き線で反落して依然として転換線と基準線、さらに52週移動平均線を下回って引けており、続落の可能性が示唆されている。
今週は、8月23日週の安値を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同水準を上回った場合は手仕舞い。8月9日週の安値、雲の下限を下抜けた場合は追撃売りか。
レジスタンス3 147.48（週足一目均衡表・雲の上限）
レジスタンス2 146.08（8/16週安値）
レジスタンス1 144.05（8/23週安値）
前週終値 142.30
サポート1 141.70（8/9週安値）
サポート2 141.16（週足一目均衡表・雲の下限）
サポート3 140.25（2023/12/29週安値）
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
