
RSI(9日)は前日38.2%→41.7%(6/24)に上昇。あすも上昇しやすいタイミングとなる。一方、相場基調に大きな変化はなく、4/19安値(36733円)を起点とした短期波動は上昇継続の判断となる。5日移動平均線が上向きに転じたが持続性が保たれるかや、25日移動平均線(38703円 同)が依然として横ばい、10日移動平均線(38673円 同)や75日移動平均線(38928円 同)は下向きとなっている。この逆行現象が取引時間中の値幅を制約する要因になるほか、上値を抑える要因になる。
上値メドは、75日移動平均線、6/11高値(39336円)、5/20高値(39437円)、心理的節目の40000円、4/1高値(40697円)などが考えられる。下値メドは、心理的節目の38000円、5/30安値(37617円)、心理的節目の37000円、4/19安値(36733円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ