
「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。
執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
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今日のドル円 テクニカル分析で環境認識(動画の内容 ポイントまとめ)
■ドル円の相場展開
- 156円台の上値が重たい状況だが、155円台前半では押し目買いが入りやすい
- 来週に注目イベントが控えているため、今日は様子見ムードの展開が想定される
- 米国の新規失業保険申請件数の結果を受け、ドル円は一時的に下落したものの、上昇トレンドに変化はない
■来週の注目ポイント
- 5月15日に発表される米国4月消費者物価指数(CPI)が最重要イベント
- CPIの結果次第で市場の利下げ観測が変化し、ドル相場に影響を与える可能性がある
- CPIの予想値との比較(上振れ・下振れ)がドル相場の変動要因になる

■テクニカル分析
- フィボナッチの半値戻しである156円の突破が重要なポイント
- 156円を突破した後は、61.8%戻しの157円がターゲットになる
- ただし、157円台は政府・日銀による円買い介入が警戒される水準であり、神経質な動きになる可能性がある
■トレード戦略
- 基本的には上昇トレンドが継続すると見られるため、買い目線で押し目買いを行う
- 156円を突破すれば157円、158円と高値を模索する動きが出る可能性がある
- ただし、157円台では為替介入の警戒感から注意が必要
全体として、ドル円は156円の突破を目指す動きが想定されるが、来週の重要イベントを控えて今日は様子見ムードになりやすい。156円を突破した場合は157円、158円と高値を目指す可能性があるものの、157円台では為替介入への警戒感から慎重な対応が求められる。引き続き上昇トレンドを想定しつつ、柔軟な取引を心がける必要がある。
『最新のドル/円相場を解説』
『19時30分からFXのライブ配信』
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界で経験を積み、2017年10月に外為どっとコムへ入社。サポートセンター業務に従事した後、2022年2月より現職。テクニカル分析を中心に、為替相場・金融市場の調査・分析や個人FX投資家向けの情報発信を行っている。
テレビ東京「モーサテサタデー」にコメンテーターとして出演。ストックボイスTVでの解説をはじめ、各種メディアへの出演・コメント実績を持つ。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』ではドル円・ユーロ円の見通しを連載。


