上影陰線引け。下支えが期待された一目均衡表・基準線や転換線を割り込んで以降のさえない推移が続いた。一時195.76円と、195円台で推移する両線を回復する底堅さを示す場面もあった。しかし失速して一時192円割れとなっている。193円付近で緩やかな上昇を維持している21日移動平均線が強い抵抗になりそうではないことから戻りを期待したいところだが、191円台に位置する一目均衡表・雲の上限をめどに調整が続く展開も視野に入れつつ臨みたい。
レジスタンス1 193.35（5/2レンジ38.2％水準）
前日終値 192.60
サポート1 191.86（5/2安値）
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
