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日米首脳会談・米CPI控え動意限定、大台手前は売り並ぶ
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は151円後半で振幅。植田日銀総裁が「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」とした上で「基調物価が2%を大きく超えれば、急激な利上げが必要となる可能性がある」と語った局面で、ドル/円は151.681円まで緩んだものの、その後は押し目を拾われ151.80円台へ持ち直した。米国の消費者物価指数の発表や日米首脳会談を控えて、動意は限られている。
現状レベルの上側は151.850円~152.300円に売りが並んでいるほか、151.900円、152.000円~152.100円、152.200円にストップ買いが散見される。一方で、151.300円、151.400円~151.750円に買いが並んでいるほか、151.500円、151.550円、151.700円、151.750円にストップ売りが観測される。引き続き152円手前は売りゾーンと個人投資家は見ているようだ。
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