ドル円・週足は小陰線（寄引同事線）引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を上回り、一目・遅行スパンは実線を上回り、雲の上で引けていることで、三役好転の強い買いシグナルが点灯した。
2手連続陰線の後、孕み線（寄引同事線）で反落したものの、依然として転換線を上回って引けており、反発の可能性が示唆されている。
中期的なトリプル・トップ（151.95円・151.91円・151.97円）を形成しつつある可能性には留意しておきたい。
今週は、転換線を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線を下回った場合は手仕舞い。
レジスタンス3 155.87（1990/6/29週高値）
レジスタンス2 152.30（1990/7/6週高値）
レジスタンス1 151.97（3/29週高値）
前週終値 151.35
サポート1 149.23（週足一目均衡表・転換線）
サポート2 148.91（3/22週安値）
サポート3 146.11（週足一目均衡表・基準線）
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
