
決算や業績見通しなどの個別の材料を手掛かりとする売買が続きそうだ。きょうはハンセン指数構成銘柄の小米集団(01810)やチャイナ・ユニコム(00762)のほか、同程旅行(00780)、テンセント・ミュージック(01698)、平安健康医療科技(01833)などが決算を発表する予定。
18日のNY市場で
ダウ平均は3営業日ぶりに反発。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は4営業日ぶりに反発した。エヌビディアの新型人工知能(AI)半導体への期待や、AIでのアップルとの提携協議が報じられたアルファベットが大幅高となり相場をけん引した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、主力株ではHSBC(00005)が香港終値を上回った半面、AIAグループ(01299)、テンセント(00700)、アリババ集団(09988)が下回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ