ドル円・週足は陰線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を上回り、一目・遅行スパンは実線を上回り、雲の上で引けていることで、三役好転の強い買いシグナルが点灯した。
4手連続陽線の後、抱き線で反落したものの、依然として転換線を上回って引けており、反発の可能性が示唆されている。
しかし、短期的なダブル・トップ(151.72円・151.91円)、中期的なダブル・トップ(151.95円・151.91円)に続くトリプル・トップの可能性には留意しておきたい。
今週は、3月1日週の安値を支持に押し目買いスタンスで臨み、同水準を下回った場合は手仕舞い。
レジスタンス3 154.91(2022/7/14~11/17の上昇幅+14.99円を12/29から上げる)
レジスタンス2 151.91(2023/11/17週高値)
レジスタンス1 150.89(2/16週高値)
前週終値 150.12
サポート1 149.21(3/1週安値)
サポート2 148.93(2/16週安値)
サポート3 146.08(週足一目均衡表・基準線)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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