東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は23ドル安の38949ドルで取引を終えた。FRBが注視している1月の個人消費支出(PCE)価格指数の発表を前に買いは手控えられ、3指数ともマイナス圏で推移した。ドル円は足元150円60銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて125円安の39045円、ドル建てが120円安の39050円で取引を終えた。
ダウ平均が3日続落と米国株のさえない動きが続いており、日本株も連れ安すると予想する。本日の米指標の結果次第では米国株の値動きが大きくなる可能性もあるだけに、リスク回避ムードの強い1日となるだろう。一方、心理的節目の39000円付近には5日線(39008円、28日時点)が位置しており、この辺りまで下げるようなら押し目買いが入りやすい。売り一巡後は下げ渋ると予想する。日経平均の予想レンジは38900円-39200円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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