![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/navimedia/20230712/20230712110527.png)
ダウ平均は前日の下げ分(317ドル安)を埋める大幅高となった。主力グロース株の時間外の反応も悪くはなく、日本株は米国株の上昇を好感する流れになると予想する。ただ、本日の米国では1月の雇用統計が発表される。米長期金利が低下基調を強めてきたことで円高に注意を払う必要が出てきており、その分、注目指標の発表を前にしては身構える動きも出てくると考える。CME225先物に寄せて強めに始まった後は、高い水準をキープしながらも様子見姿勢の強い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは36000円-36300円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ