SMBC日興証券では、テクニカルリポートの中でドル円について分析している。ドル円は2022年10月の高値151.95円に対して、964日サイクルに対応した 2023年11月の151.91円でダブルトップを形成し、2023年1月に127.23円でボトムアウトして以降で最大幅の反落が生じた。これらの点から、8年サイクルがピークアウトした公算が大きいとSMBC日興では指摘している。当面の下げは一巡し、2023年12月の140.25円が安値なら、144~146.3円処への反発が生じる可能性はあるとみている。ただし、中間反騰が一巡した後は一段の下落に向かい、2023年7月の137.25円を割り込んで、130.4円処かそれ以下へ押し戻されると予想している。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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