
下影小陰線引け。21日に一時179.79円と180円割れとなった後は下値を切り上げる動きが続いている。反発力は限られているが、いったん切り上がる可能性がある一目均衡表・転換線の動きへ沿うように戻りを試すか。ただ、同線は来週早々に低下へ転じる見込み。現水準183.01円前後から低下が続く見込みの21日移動平均線がやがて抵抗となり、転換線とともに再び下値を探る展開が想定される。
レジスタンス1 181.34(12/22高値)
前日終値 180.68
サポート1 179.79(12/21安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ