日経平均株価は反落。3日ぶりの陰線を形成し、短期線の5日移動平均線(33419円 12/1)や10日移動平均線(33450円 同)、一目均衡表の転換線(33507円 同)などに絡む動きとなった。
RSI(9日)は前日52.7%→42.5%(12/1)に低下。依然として11/15以降の保ち合いの範ちゅう。前日と見方は変わらず、5日移動平均線と10日移動平均線、転換線がほぼ同水準に収束しており、早いタイミングでこの価格帯を超えられるかが焦点となる。
上値が重くもたつく動きが続くと、短期線の上昇一服につながり、25日移動平均線(32631円 同)や10/13高値(32533円)までのスピード調整につながる展開も想定しておきたい。
上値メドは、11/20高値(33853円)、心理的節目の34000円、10/4安値から10/13高値までの上昇幅を10/13高値から上げた34580円処などが考えられる。下値メドは、33000円、11/14高値(32836円)、25日移動平均線、32000円、11/1高値(31601円)、10/31高値(30973円)などが考えられる。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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