ドル円・週足は陰線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を上回り、一目・遅行スパンは実線を上回り、雲の上で引けており、三役好転の強い買いシグナルが点灯している。
11月3日週は151.72円、17日週は151.91円まで上昇して、2022年10月の高値151.95円に迫ったものの、2手連続陰線で反落し、転換線を下回って引けているため、続落の可能性が示唆されている。
長期的には斜行三角形、中期的には、弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)が未完成ながらも形成されつつあることで、続落リスクには警戒しておきたい。
今週は、転換線149.53円を念頭に置き、10月6日週の高値を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同線を上回った場合は手仕舞い。
レジスタンス3 152.68(3/24-6/30までN計算値)
レジスタンス2 151.91(11/17週高値)
レジスタンス1 150.16(10/6週高値)
前週終値 149.44
サポート1 148.17(10/13週安値)
サポート2 147.32(9/22週安値)
サポート3 146.02(9/8週安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
読む前にチェック!最新FX為替情報
読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!
最新FX為替情報
- スプレッド
- 始値比
- H
- L