ドル円・週足は陰線引け。150円台に乗せて大台後半まで上値を試し、約1年ぶりの高値を更新。ただ週後半には伸び悩み、149円半ばまで上値を切り下げた。3週ぶりの陰線引けとなる。
週足一目均衡表・基準線は上向きで相場の方向性に変化はないものの、上げ幅は狭まってきており、相場の上昇力が弱まりつつあるとも言える。下サイドへの調整が進んだ場合は、今週148円前半まで水準を上げることが見込まれる一目・転換線辺りまでの下押しは見込んでおきたい。上サイドは、まず先週高値が意識される。
レジスタンス3 152.89（6/30-7/14までの下落幅の倍返し）
レジスタンス2 151.95（2022/10/21週高値）
レジスタンス1 150.78（10/27週高値）
前週終値 149.86
サポート1 148.35（週足一目均衡表・転換線）
サポート2 147.43（10/6週安値）
サポート3 145.91（9/15週安値）
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
