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【見通し】ロンドン為替見通し=中東の地政学リスクに要警戒か

本日のロンドン為替市場のユーロドルは、26日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて動きづらい展開の中、主要な経済指標の予定がないことから、中東情勢関連のヘッドラインに警戒していく展開となる。

 26日のECB理事会では、9月の利上げが保険的な意味合いの利上げであり、最近のECB高官の発言も利上げの停止を示唆するものが優勢となりつつあることで、政策金利の据え置きが見込まれている。しかしながら、中東情勢の緊迫化を受けて、原油価格の上昇によるインフレ圧力が高まる可能性があることで、予断を許さない状況が続くことになる。原油価格の上昇は、ユーロ圏の物価上昇による景況感悪化、すなわち、スタグフレーション(景気停滞下の物価上昇)の可能性を高めることで、ECBの金融政策には、難しい舵取りが求められることになる。

 中東では、パレスチナ人らはイスラエル軍からガザ北部から南部に移動するよう新たな警告を受けたと述べており、このまま留まれば「テロ組織」の共鳴者と認定される可能性があるという追加警告も付け加えられた。一方、イスラエル軍は「テロ監房」があったとされる占領下のヨルダン川西岸のモスクの地下施設への空爆を開始し、週末も攻撃が続いている。イスラエルが地上攻撃を始めた場合には、ハマスを支援するイランは参戦すると警告していることで、戦火は一気に拡大して第5次中東戦争が勃発するリスクが高まる。


想定レンジ上限
・ユーロドル:1.0640ドル(10/12高値)
・ユーロ円:159.76円(8/30高値)
・ポンドドル:1.2214ドル(日足一目均衡表・転換線)
・ポンド円:183.82円(10/12高値)

想定レンジ下限
・ユーロドル:1.0496ドル(10/13安値)
・ユーロ円:157.90円(日足一目均衡表・雲の上限)
・ポンドドル:1.2037ドル(10/4安値)
・ポンド円: 181.00円(日足一目均衡表・基準線)



(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ