
銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて10円高の31030
円、ドル建てが35円高の31055円で取引を終えた。
米国は下落したとはいえ、3指数とも小動きかつ、引け味は悪くなかった。米10年債利回りは小幅に低下。NY原油は下落しており、インフレ長期化に対する懸念は高まっていない。国内は米雇用統計の発表前かつ、三連休を控えており手がけづらさはあるが、ネガティブな反応は限られるだろう。日経平均はきのう大きく上昇して31000円台を回復した。同水準を意識しつつ、米国同様に様子見ムードの強い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは30900円-31250円
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ