東京市場は小動きか。米国株は下落。ダウ平均は9ドル安の33119ドルで取引を終えた。翌日の米9月雇用統計の発表を前に様子見ムードが強まる展開。中盤には3桁下落となる場面もあったが、終盤には前日終値近辺まで値を戻した。ドル円は足元148円40
銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて10円高の31030
円、ドル建てが35円高の31055円で取引を終えた。
米国は下落したとはいえ、3指数とも小動きかつ、引け味は悪くなかった。米10年債利回りは小幅に低下。NY原油は下落しており、インフレ長期化に対する懸念は高まっていない。国内は米雇用統計の発表前かつ、三連休を控えており手がけづらさはあるが、ネガティブな反応は限られるだろう。日経平均はきのう大きく上昇して31000円台を回復した。同水準を意識しつつ、米国同様に様子見ムードの強い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは30900円-31250円
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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