日経平均株価は4日続落。売り優勢のスタートとなったが、100日移動平均線(32073円 9/22)付近を下値で意識して下げ渋る展開となった。寄り付きで開けたマドを埋め戻すことはできなかったが、4日ぶりの陽線を形成して終えた。
RSI(9日)は前日42.1%→45.8%(9/22)に上昇した。目先的には、上向きに転じた25日移動平均線(32542円 同)上を早期に回復できるかが反発力の強さをみる上での最初のポイントとなる。9/15の直近高値からの値幅調整が9/7高値からの値幅調整よりも深くなっており、目先の調整が長引く可能性も高まった局面である。
上値メドは、5日移動平均線(32954円 同)、9/15高値(33634円)、6/19高値(33772円)、2021年9月高値から2022年3月安値までの下落幅に対する1.5倍返しとなる33850円処などが考えられる。下値メドは、100日移動平均線、8/25安値(31572円)、8/18安値(31275円)、心理的節目の31000円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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