日経平均株価は反落。5日移動平均線(32709円 9/13)や10日移動平均線(32809円 同)などに上値を抑えられる展開となった。
RSI(9日)は前日61.1%→52.4%(9/13)に低下。現在は7月以降で形成される高値と安値を切り下げるフラッグ型の保ち合いパターンの中にある。その上限でもある7/3高値(33762円)を起点に8/1高値(33488円)を通る右下がりの抵抗線付近で頭打ちとなり、足元は調整幅を試す局面にある。見方は変わらず、25日移動平均線(32319円 同)や75日移動平均線(32531円 同)付近までの微調整にとどまり、早期に抵抗線を超えていけるかが強気継続を判断する上で重要なポイントとなる。保ち合いパターンの下限(右下がりの支持線)まで調整が生じる場合は明らかに弱い。
上値メドは、9/7高値(33322円)、8/1高値(33488円)、6/19高値(33772円)、2021年9月高値から2022年3月安値までの下落幅に対する1.5倍返しとなる33850円処などが考えられる。下値メドは、8/24高値(32297円)や25日移動平均線、100日移動平均線(31807円)、8/25安値(31572円)、8/18安値(31275円)、心理的節目の31000円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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