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【ダイジェスト】FX/為替「完全版!正しい移動平均線 エントリーテクニック」【岩田 仙吉氏】

動画配信期間:2022/2/18~
FX取引で人気テクニカルの1つである「移動平均線」の見方や活用術をテクニカルアナリストの岩田仙吉さんがポイントを押さえてわかりやすく解説します!この機会にテクニカル分析のスキルを磨いて、トレーダーとしてのレベルをアップさせましょう。


(0:41頃から)
移動平均線から何がわかるか?
1本の線で価格変動が滑らかになり、相場のトレンドが分かりやすくなります。
相場の捉え方は人それぞれ違いますが、3本の移動平均線を出した場合、短期・中期・長期の順に並んでいる場合を「強気のパーフェクトオーダー」、上昇相場と認識します。
反対に、短期が一番下、その上に中期、さらに上に長期の線がある場合は「弱気のパーフェクトオーダー」と呼びます。

(11:28頃から)
移動平均線のパラメーターについて、日足を例にすると25日・75日・200日があります。ただ、パラメーターは通貨ペアや足種、その時の投資家の投資スタイルなどもあるので、あまりこだわりすぎないのが良いでしょう。

(18:49頃から)
移動平均線の特徴として、以下が挙げられます。

■単純移動平均線(SMA):
・ある一定期間の終値を算術平均したもの
・過去に大きな価格変動があるとその影響を受ける
■指数平滑移動平均(EMA):
・単純移動平均の欠点克服のため、直近の価格に重みを置いて算出したもの
また、SMAとEMAの違いについても、ドル/円週足チャートを用いて解説します。

(29:34頃から)
移動平均線の活用方法として、「移動平均線のゴールデンクロス(GC)やデッドクロス(DC)は遅い」点に留意する必要があります。例として、「上昇相場の時、価格が短期線を下から上抜く(GC)場面」が買いのエントリーポイントとなります。反対に売りの場合は「価格が短期移動平均線を上から下に抜く(DC)」局面が挙げられます。

(44:16頃から)
ドル/円やユーロ/ドル、ポンド/円、豪ドル/円(いずれも日足と週足)を例に、移動平均線を使った売買ポイントを解説してゆきます。

(57:04頃から)
最後に、移動平均線の弱点として、サインが出るのが遅い点が挙げられます。また、トレンドが出ていないとだましが出やすい点も挙げられます。普段使っている時間よりも長い時間軸のチャートを見て、全体のトレンドを確認してゆくのがポイントです。

岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
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